私たちができること
私たちは「自動で働くサイト」を作ることを目的にしています。ある実現したい目的に対して、サイトが機能することを追及します。
私たちは「自動で働くサイト」を作ることを目的にしているため、最初のサイトオープン時よりも、どちらかというとサイトの運用に重きを置いています。イメージとしては「目に見えないロボットによる自動化の製造ラインを作る」ようなものです。そのため、サイト運用時の試行錯誤の繰り返しが重要になります。
実現したい目的が決まったら、プロジェクトの内容に応じて、外部スタッフとのチーム編成を最初に行います。チームのメンバーは各地にいるため、基本的にはネットワークを介してプロジェクトを進めます。私たちはWordPressをCMSとして使うサイト構築に特化して仕事をお受けしています。WordPressはセキュリティ面で不安があるという人もいます。
しかし実際は、すでに多くのセキュリティ対策を行ってあるホスティングサービスも増えているため、以前のような不安要素は少なくなっています。それよりも立ち上げまでのスピード感と、サイト運用が楽で最新技術を使うのが簡単などの多くのメリットを活用することを選択しています。また「自動で働くサイト」にするためのツール類が豊富なのも利点です。使えるものは使って、ゼロから作る時間を極力省くことで生産性を上げています。
お約束できること
サイト構築後、目的達成までは継続したサポートをさせていただきます。ただし達成までの期間には目的により幅があります。
サイトによって目標設定は様々です。場合によってはとてもハードルが高いものもあります。特に新規構築の場合には、キーワード広告など無しにランキングを上げてビジターを増やすだけでも容易ではありません。Googleでの検索順位は益々コンテンツ本位になっていて、コンテンツを充実させるには時間がかかります。そのため目標達成までの時間は不透明です。試行錯誤の繰り返しとその継続以外に方法はありません。
独自プロセス
私たちには長年のサイト構築経験で培った独自の構築と運用プロセスがあります。サイト運用に重点を置たオリジナルな仕組みを提供します。
明確な目的設定
そのサイトを作って達成したい目的「Why」を設定します。ターゲットユーザーを想定しペルソナを作ります。外部スタッフの中から最適なメンバーを選択してチームアップを行います。スコープ(対応範囲)を設定して、目的達成までのカスタマージャーニーマップを想定で描きます。
サイト構築
ペルソナとカスタマージャーニーマップから、ユーザーのタスク分析を行います。それを元にサイトマップを作成します。通常作成するワイヤーフレームは作成せず、直接テーマを利用してサイトを作成します。サーバー側の環境設定は事前に行っておきます。構築中のサイトを確認しながら最終段階まで仕上げていき、サイトオープンになります
継続的な改善
サイトオープンはスタートラインです。設定した目的に対して「自動で働くサイト」を作るには、どうしても試行錯誤の繰り返しが必要です。検索されているキーワードやコンテンツ、ビジターの経路など様々な要素を総合的に考えながら、コンテンツを改修もしくは追加します。必要に応じてキーワード広告も掲載します。目標達成が自動化されるまで、地道にPDCAを回します。