検索エンジンをあらためて評価してみたいと思います。どうやって評価するかを考えた時「マイナーな固有名詞」をどれだけ正しく表示できるかがひとつの指標になるかもと思いました。そこで自分の名前を検索するいわゆるエゴサーチをしてみて、結果で評価することにしました。私のネット上の書き込みは25年前の1996年の8月16日からあります。1996年にモンゴルからモンゴルラリーをインターネット中継する同僚へのメッセージです。これが見つけられるかも評価しています。
【第1位】Google
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当然と言えば当然ですが、YahooもGooも検索エンジンはGoogleなので、表示方法の違いだけで結果は同じです。上記の1996年の書き込みも検索できるのは流石です。検索エンジンの中では唯一見つけ出していました。過去からのデータの蓄積が凄いのでしょう。本サイトも見つけてくれないと困るので、その点も評価しています。
【第2位】Excite
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日本の老舗の検索エンジンです。検索結果は簡潔で情報更新はGoogleより速いと思います。最新の記事などをすでにひっぱってきています。日本国内のサイト情報の網羅性はこちらの方が高いのではないかと思います。簡潔な表示で20項目を一度に画面に出してくれるのもありがたいです。
【第3位】Bing
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まあまあ検索結果は良いのですが、違う名前の人も拾ってしまうのはいただけないです。まだまだ検索エンジンとしては改良の余地が多いように感じます。右に表示される関連キーワードも必ずしも正しくは無いです。マイクロソフト社は世界展開している会社なのでもう少し多言語処理も頑張って欲しいところです。
検索エンジンを変更するこは、多くの人は多分あまりしないと思います。でも考えてみれば日本語固有の検索については、なんでもGoogleが最適かと言われるとそんなことは無いように感じます。場合によって検索エンジンを切り替えることで新たな発見がありました。情報収集にはこの方法はとても使えると断言できます。