下記はあくまで個人的な評価ですので、参考程度とお考えください。
- フィルムサイズ:135フィルム(35mm)
- レンズ:オリンパスズームレンズ 38mm〜160mm(35mm換算)f/5.7〜f/12.3 近接70cm〜♾️
- シャッタースピード:約1/410秒〜1秒
- ISO:自動設定(DX方式)50〜1600自動感度セット
- 質量:235g(フィルム、電池別)
- 発売日:2001年3月
- CR2リチウム電池1本使用
- 公式サイト、ニュースリリース
- アマゾンリンク:なし
【OLYMPUS ACCURA ZOOM160 Citia 160】コンパクトフィルムカメラ(オールドフィルムカメラ)
110フィルムのLomographyに手をだしたら、35mmフィルも試してみたくなりました。ヤフオクで落札したのがOLYMPUS ACCURA ZOOM160 Citia 160です。この機種はかなりマイナーで、現在でも安価でコンパクトな機種です。フィルムカメラからデジタルカメラに切り替わる過渡期に発売されたためか、あまり購入者が少なく人気が無かったためか、作例などもほとんど見かけない機種です。レンズが暗めなのも、OLYMPUS ACCURA ZOOM160 Citia 160にあまり人気が出にくい理由なのかもしれません。ただ他社の160mmまでズームできる機種も、同様な暗さなので、この機種だけ特別というわけではありません。「Citia」は都市(City)での生活シーンにふさわしいデザインと、コストパフォーマンスの良さを実現した、コンパクトカメラの新ブランドだったようですが、その後継続はしていないと思います。
特徴
38mm~160mmの4.2倍ズームを搭載し、洗練されたデザインで、160mmクラスズームのコンパクトカメラで世界最小ボディに高いコストパフォーマンスを実現した機種です。レンズ系にはED(特殊低分散)レンズ、両面非球面レンズを採用することで高画質を実現。また、パッシブ・マルチオートフォーカスを搭載し、中ぬけの少ないフォーカシングを可能にしています。さらに、オート発光、赤目軽減夜景を含む6種類の充実したフラッシュモードと、遠景モード、パノラマ途中切替機能、リモコン撮影など多彩な機能を小型のボディに搭載しています。
35mmフィルムの現像はMarixFilmのカラーネガフィルム現像サービスで行う予定です。現像ができたらまた更新します。