WordPressサイトでHTTP ERROR 500が表示されたときの対処方法

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WordPressサイトでHTTP ERROR 500が表示されたときの対処方法

エラー時に焦ると深みにハマる

ウェブサイトのエラーには様々な原因があります。HTTP ERROR 500はサーバー側のエラーですが、原因は様々なことが想定されます。現象としてはWPサイトが急に表示されなくなり、HTTP ERROR 500が表示されるだけという悲しい状況です。こういう場合は大変焦りますが、焦って様々なことを一度に行うと、どんどん深みにハマり、状況を悪化させてしまいます。いきなりバックアップから回復を試みるなどはしないで、まずは原因を探ることから初めます。その方が結果的に速く回復できることが多くなります。

まずは切り分けです。インターネットで起きるエラーは途中に様々な機器がからんでいるため、「原因の切り分け」が重要です。切り分けを繰り返すことで、可能性を絞り、原因を特定することができます。感覚としては1/2、1/4、1/8と近づいていくような感覚です。たとえば、ブラウザーで他のサイトは正しく表示されるのであれば、通信やPC側の環境は原因から削除できます。次にFTPで接続できるかを試します。これで接続でき、ファイルも普段の配置と変わりなければ、改ざんや乗っ取りなどの可能性も限りなく少なくなります。次に気になるのは、サーバーのサービスブロバイダー側からの情報です。たまたまサーバーに不具合などが起きているかもしれません。使っているサービスの障害情報などをチェックしてみます。

次に疑うのは直近の自分の行動です。これが一番疑わしい場合が多いです。たとえばWPの場合は更新が頻繁にあるので、WP本体やプラグインの更新作業を直前に行っていなかったかを思い出します。テーマファイルの修正作業なども疑わしいです。少しでも疑わしいものがあれば、それを切り分けます。私の場合「あるプラグインのライセンスが切れていて、それを本体ごとメニューから削除しようとした」というのが原因でした。そんなことでエラーになるとは思いませんでしたが、実際にはそういうプラグインもあります。切り分けはプラグインが入っているフォルダー内にアーカイブ用の新規フォルダー(ex. archives)を用意し、その中に対象となるプラグインを移動することで、そのプラグインは使用できなくなり、エラーは解除されてサイトが表示されました。テーマファイルであれば、修正前の状態のファイルを置き換えることで回復できると思います。その意味で修正前のファイルのバックアップは欠かせません。

エラー時はジタバタするとどんどん深みにハマり、修正が大変になってしまうのが常です。冷静になって切り分けだけに集中した方が効果的です。最近のWPに特化したサービスプロバイダーはどこも日々の自動バックアップを取ってくれるところが多いので、最悪すべて前日のものに戻すことは可能なため、それほど心配はありません。しかしバックアップが無い場合に限って、こういうエラーが起きることもよくあります。サイトの重要性が増してきたら、自動バックアップの機能は必須となるでしょう。PHPのバージョンなども最新の安定版を使うように管理画面で設定することも忘れがちなので気にしてみてください。WordPressの場合、年内でPHP 5.6のサポートは終わるそうです。ただし設定の切り替えによってHTTP ERROR 500が出る場合もありますので、十分注意して行ってください。

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2017-10-24T11:08:53+00:002017/10/09 |Troubleshooting, WordPress|