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【軽量Linux活用ガイド2021】STEP1: スペックを確認する

Linuxをインストールする場合の手順を順に記載していきたいと思います。

バイオUやバイオPにLinuxをインストールして試したいくつかのことをまとめていきたいと思います。目的は過去の愛着のあるXPマシンやVistaマシンを復活させることです。最初はLinuxをインストールするPCのスペック(仕様)の確認です。

  • CPUの型番やメインメモリーの容量など
  • CPUの32ビット・64ビット版
  • CPUが32ビット版の場合のPAE対応・非対応

これらの仕様によって、インストーラーが動かなかったり途中で止まったりしますので、事前の確認は重要です。

CPUの型番やメインメモリーの容量

たとえばバイオUやバイオPは以下の通りです。

プロセッサー超低電圧版 モバイル インテル Celeron プロセッサー 600A MHz
メインメモリー512MB(DDR SDRAM)
液晶表示7.1型 XGA(1024×768ドット)
ハードディスク約30GB(Ultra ATA/100対応)
Vaio PCG-U101/Pの仕様

プロセッサーインテル Atom プロセッサー Z540 1.86 GHz
メインメモリー2GB(DDR SDRAM)
液晶表示8型ウルトラワイド UWXGA (1600×768ドット)
ハードディスク約60GB(Ultra ATA)
Vaio P VGN-P90HSの仕様

メインメモリーは256MB〜512MB、1GB以下、1GB以上でインストールできるLInuxが変わります。

CPU(プロセッサー)もインテル製かAMD製でインストールできるLinuxが変わります。またハードディスクの容量も軽量Linuxでは15GB程度で十分なものもありますし、フルインストールすると足りないLinuxもあります。

CPUの32ビット・64ビット版

Pentium/Celeron M、2004年以前のPentium 4は32ビット版です。Coreシリーズ以降、2005年の2月以降のPentium 4は64ビット版になります。分からない場合は試しにインストーラーを起動すれば、インストーラーがエラーで伝えてくれるものも多いです。

CPUが32ビット版の場合のPAE対応・非対応

PAEとはPhysical Address Extension(物理アドレス拡張)のことで、インテル社の4GiB(ギビバイト)以上のメモリ空間を扱うための技術です。上記の例ではバイオUは非対応でバイオPは対応しています。CPUごとに違うので分かりにくいですが、これもインストーラーで試せばエラーを出すのと、インテル製であればこちらで確認できます。

インストーラーで強制的にPAE非対応のCPUでも動作させるオプションがあります。ただ大抵の場合そのように強制的にインストールしても動作がもっさりしていたり、インストーラーが途中で止まったりと、あまり期待した結果が得られない場合が多いと感じます。

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