下記はあくまで個人的な評価ですので、参考程度とお考えください。
- フィルムサイズ:135フィルム(35mm)
- レンズ:フジノンレンズ 26mm(35mm換算)f/5.6 1.0m~∞
- シャッタースピード:通常時は1/70秒。夜景ポートレート(スローシンクロ)モードは1/4秒
- ISO:自動設定(DX方式)100/200、400、800
- 質量:125g(フィルム、電池別)
- 発売日:2005年6月
- 単4アルカリ乾電池2本使用
- 公式サイト
- アマゾンリンク:FUJIFILM CLEAR SHOT S AF
【FUJIFILM CLEAR SHOT S AUTO FOCUS】コンパクトフィルムカメラ(オールドフィルムカメラ)
110フィルムのLomographyに手をだしたら、35mmフィルも試してみたくなりました。ヤフオクで落札したのがFUJIFILM CLEAR SHOT S AUTO FOCUSです。「写ルンです」を購入するなら、フィルム交換できるこのような機種を購入した方が絶対良いのにと思います。全自動でかなり綺麗な写真が撮影できます。
特徴
ピントはシャッターを押すだけで自動設定するオートフォーカス機能が付いています。フラッシュ撮影でも瞳の赤味を抑えて自然に撮れます。また夜景ポートレートモード人も夜景もキレイに映えます。夜や暗い室内でもフラッシュが自動発光し、いつでも明るいきれいな写真が撮れます。みんなで写りたいとき重宝するセルフタイマー機能付です。1枚撮ると自動的にフィルムを巻き上げ。手間なく軽快に撮れるモータードライブ方式です。
35mmフィルムの現像はMarixFilmのカラーネガフィルム現像サービスで行いました。フィルムは今回はカメラに付属していたものを利用しましたが、通常は¥1,400のColor movie NegaFilm 400を購入しています。現像代がキャンペーンで無料で1000万画素フィルムデータ作成付き、フィルムの返送料が¥250で、35mmフィルムの郵送料はクリックポストで¥185です。合計では¥1,835です。24枚撮りなので、1枚あたり¥77相当になります。現状のキャンペーンではMarixFilmを使うと実質現像代とデータ化が無料になるのはありがたいです。キャンペーンはこのまま継続してもらえると、データ化までがかなり安く抑えられて嬉しいです。
今回はパッケージに入っていたのはSUPERIA Venus 400の27枚撮フィルム(2009.11有効期限)のものを使って撮影しました。15年前に有効期限が切れたフィルムにも関わらず、あまり遜色なく撮れていると思います。今はない27枚撮も実質29枚撮影できました。室内の撮影は半押しでの露出自動調整ができていなかったかもしれません。再度撮り直ししたいと思います。