下記はあくまで個人的な評価ですので、参考程度とお考えください。

  • フィルムサイズ:135フィルム(35mm)
  • レンズ:ペンタックスズームレンズ 38mm〜105mm(35mm換算)f/4.8~f/11.5 マクロ機能付き65cm~∞
  • シャッタースピード:約1/400秒〜2秒。バルブ1/2秒〜1分。
  • ISO:自動設定(DX方式)25〜3200自動感度セット
  • 質量:205g(フィルム、電池別)
  • 発売日:2000年3月
  • CR2リチウム乾電池1本使用
  • アマゾンリンク:なし

【PENTAX ESPIO 105Mi】コンパクトフィルムカメラ(オールドフィルムカメラ)

110フィルムのLomographyに手をだしたら、35mmフィルも試してみたくなりました。ヤフオクで落札したのがPENTAX ESPIO 105Miです。OPTIOシリーズには24EWやmini、120SWⅡなど魅力的な機種も多いのですが、まだまだマイナーで安価でコンパクトなPENTAX ESPIO 105Miを選択しました。

特徴

ピントはシャッターを押すだけで自動設定するオートフォーカス機能が付いています。フラッシュ撮影でも瞳の赤味を抑えて自然に撮れます。夜や暗い室内でもフラッシュが自動発光し、いつでも明るいきれいな写真が撮れます。夜景や星空などにも対応できるバルブ撮影にも対応しています。みんなで写りたいとき重宝するセルフタイマー機能付です。1枚撮ると自動的にフィルムを巻き上げ。手間なく軽快に撮れるモータードライブ方式です。リモコンも使えるようですが、中古ですので付属していませんでした。PENTAX ESPIO 105Miは2030年までのオートカレンダー機能が搭載されています。またパノラマ撮影にも対応しています。

35mmフィルムの現像はMarixFilmのカラーネガフィルム現像サービスで行いました。フィルムは¥1,400の400D Color movie NegaFilmを購入しています。現像代がキャンペーンで無料で1000万画素フィルムデータ作成付き、フィルムの返送料が¥250で、35mmフィルムの郵送料はクリックポストで¥185です。合計では¥1,835です。24枚撮りなので、1枚あたり¥77相当になります。現状のキャンペーンではMarixFilmを使うと実質現像代とデータ化が無料になるのはありがたいです。キャンペーンはこのまま継続してもらえると、データ化までがかなり安く抑えられて嬉しいです。

Kindle本のご案内

連載していた【軽量Linux活用ガイド2021】を中心に加筆、再構成して一冊のKindle本にまとめました。インストールやセットアップなどの手順、各種アプリケーションのインストールと日本語化、軽量Linuxベスト3、SSDの換装などを一度に読みたい方はご利用ください。Kindle Unlimitedなら無料です。書き込みをする場合はA4サイズで読みやすいペーパーバック版(オンデマンド印刷)もあります。