最近フォントの大きめなサイトが多いので、テーマのデフォルトのフォントを変更したい

上記のようなサイトも多いので、あまり字が小さいと読んでもらえない場合もあるため、フォントのサイズと読み易さなどを変更したいと思いました。あまりにも当たり前な設定の気がするがメモとして残しておきます。

いくつか気になるサイトのフォント指定を確認してみました。確認にはGoogle Chromeで見ているサイトのページから、右ボタンで「要素の検証」を選択すると、たどってCSSでのフォントの指定などを確認することができるので便利でした。またWordPressでは「外観」から「CSS編集」を選択すると、CSSを追記することができます。これは一番最後に読み込まれるCSSなので、その前の指定は上書きされるため、ここに指定をしておけば良いです。今回は本文部分のみのスタイル指定を追加しました。

body {
 font-family: "メイリオ", "Meiryo", verdana, "ヒラギノ角ゴ Pro W3", "Hiragino Kaku Gothic Pro",
Osaka, "MS Pゴシック", "MS PGothic", Sans-Serif;
 font-size: 10.5pt;
 line-height: 1.5;
 }

英語のテーマなどもたくさんありますが、これらを使うときも同等の指定で見易くなるはずです。もちろんもっとフォントのサイズを大きくしても良いでしょう。pxやemの指定もできるのだが、自分が分かり易いように今回はptで指定した。換算表はこちらにあります。

フォントは大きくすればするだけ見易くなるかというと、そうでも無いところが難しいです。行間は1.5ぐらいが丁度良いと思います。WindowとMacでもブラウザーによってフォントの大きさはまちまちなので、調整で深みにはまるときりがないです。適度なところで納得するしかないと思います。

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