最近はGoogleの検索に対応していくのも大変だ
モバイルフレンドリーなサイトだったり、httpsをランキングシグナルに追加されたり、ページの表示を高速化する処理をしたりと、様々な対応に迫られるので最近はなかなか大変です。
Google PageSpeed Insightsはモバイルフレンドリーとページ表示速度のどちらも解決方法を提供されるのでとても便利です。「画像をうっかり大きいサイズのままページに貼っていた」など、見落としていた対応などもすぐに見つけられます。WordPressで既存のテーマファイルなどを使っていると、PageSpeed Insightsの指示通りに修正するのは難しい場合も少なくないですが、ページ作成時のうっかりミスなどを無くすには良いツールだと思います。
Google ChromeのデベロッパーツールをF12キーで起動して、右上の「Elements」に左側のアイコンをクリックしてスマホ画面で確認しておくのも、今後のモバイルフレンドリーなサイト作成には欠かせない手順だと思います。特に入力フォームの入れやすさなどは、一度検証しておいた方が良いでしょう。httpsの対応も、すでにサービスプロバイダーが対応しているとこともありますので、移行も含めて検討の余地があります。