HUB Tokyoのオープンハウスへ行った(サードプレイスを探す:その2)

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HUB Tokyoのオープンハウスへ行った(サードプレイスを探す:その2)

ハンモックってなんでこんなに惹かれるんだろう。

先日からKindleで読んでいた「僕らの時代のライフデザイン」の記載で気になったHUB Tokyoオープンハウスにエントリーして参加してきた。ここでも書いたが、僕はシェアオフィスやコワーキングスペースの環境にとても興味がある。それはワークスペースが自分の仕事やモチベーションに与える影響が少なく無いことを経験で体感しているからだろう。自分にとっての心地よさというのは、それぞれなので、こればかりはWebサイトで見ただけでは決して分からない。場の雰囲気や空気感、管理者やメンバーの人柄や価値観なども重要な「場」の要素になっている。

都会で仕事を続けるには、家と会社の往復以外にサードプレイスとしての「場」が今後益々必要になってくると思う。それは2つの場だけでは、精神的なバランスを取るのが、難しくなるほど仕事がストレス過多になっていると思うからだ。仕事を仕上げなくてはいけないスピードもしかり、メンバーの不足もしかり、並行に進めなくてはいけないプロジェクト数もしかりだ。

今回オープンハウスで説明していただいた小林さんはコミュニティデザイナーということで、HUB Tokyoを立ち上げる1年半前からコミュニティを作ることから始めたと教えていただいた。先にコミュニティありきの成り立ちと手作り感満載のオフィスは、他のシェアオフィスとは一線を画す作りで、とってもラフな感じで心地良い。周囲の壁もメンバーがみんなで塗ったそうだ。ラウンジワークスペースの模様替えも、メンバーで相談して頻繁に行っているとのこと。一方的に与えられるだけでは無い環境が、コミュニティ内のフラットな人間関係を作り出すことに有効なことを知っていて、自然と実現できるよう工夫されていると思った。

イベントエリアの2台の卓球台やミーティングルーム前のリラクゼーションスペースのハンモックは、細かな部分だがとっても惹かれる。「神はディテールに宿る」というが、こういう細かい共感が案外人には効いたりするのだと思う。新築物件選びなどでも、金額などではなく、結局奥さんが台所が気に入ったり、旦那さんが風呂からの景色が気に入って決めたりすることは多々あるのと同じだ。人は感情で動くものだ。これでテーブルサッカーがあれば個人的には完璧なんだけど(笑)。

世界各国28都市で展開、600近くの都市で設立準備中という急速に広がっている巨大なコミュニティ。つながりも多く、海外からの訪問者も多いとのこと。日常的に英語が使いたい人や特に外国人と壁の無い人には最適な環境だと思う。HUB Global Passportを使うと、海外でもHUBberとしてHUBを活用できるのも魅力だろう。もちろん英語ができなくても何ら問題は無いそうだが、相互で英語を学ぶイベントなども定期的な開催が始まっている。「志のあるチェンジメーカーが世界とつながる秘密基地」というタグラインも秘密基地好きの僕には特にキャッチーだ。「広がる仕組みには理由がある」ということを感じさせてくれるコミュニティ志向のコワーキングスペースだった。

追伸:2013年8月からHUBberになりました。

僕らの時代のライフデザイン