下記はあくまで個人的な評価ですので、参考程度とお考えください。
- センサー:14.7M 1/1.72型CCDセンサー
- レンズ:光学3.6倍LEICA DC VARIO-ELMARIT 28~100mm(35mm換算値)F2.8~5.6
- 映像エンジン:ヴィーナスエンジンIV
- 質量:179g
- 動画:HD(24fps)28Mbps(VBR)
- 発売日:2008.08.22
- ニュースリリース
- アマゾンリンク:Panasonic Lumix DMC-FX150
Panasonic Lumix DMC-FX150(沈胴式レンズ)
3月はPanasonic Lumix DMC-FX150です。この機種の魅力は何といっても一体型のレンズがLEICA DC VARIO-ELMARITでCMOSに比べて発色の良いCCDセンサーを搭載していることです。一体型ということは、レンズ交換式と比べてレンズが最適化されているはずです。さらにズームもできるので、もし交換式のLEICAのレンズで同様なものを購入することを考えると、とてもではないけど高価で買えません。ですのでそんな組み合わせで撮影が楽しめるのはLumixの魅力です。2008年にこのサイズでRAW撮影をサポートしていたのも慧眼だと思います。
特徴
取扱説明書には多数の特徴がありますが、ここに挙げたのはその中でも他に比べて優れていると思う点です。
- CCDのオリジナルデータを保存できる「RAW撮影」に対応
- 「逆光補正」で屋外での逆光撮影時などでもカメラが自動で最適な明るさに補正
- 画面全体の中から暗い部分だけを部分的に明るく自動補正する「暗部補正」
- イージーズームボタンで望遠端まですばやくズームする機能
- 最大15人まで顔を検出する「顔認識AF/AE」機能
- 連写は速度優先時:約7コマ/秒