なんか面白そうなお店だなぁ
そう思って入ったのは汐留のイタリア街にあるアーキテクトカフェ。外資系広告代理店の方との打合せに早く着きすぎてしまったので、ちょっと時間潰しに入ったのですが、ここが割りと雰囲気のあるカフェでした。店内は色々な家具や水周りのものがシーンごとにショールームのように区分けして置かれています。イタリア街自体も電車から見るたびに、一度行ってみたいと思っていたのですが、このカフェも新鮮でした。
少し調べてみると、汐留イタリア クリエイティブ・センターというものがあったり、イタリア街プロジェクトクリエイティブ・ディレクターは三浦健次氏という方だと分かったりします。またアーキテクトカフェではSNSをやっていたり、トラベルカフェが元だったと知ったりでとっても面白い感じです。
PMとしての立場から見ると、どちらのプロジェクトも様々な志向を持った方々と交渉しながら、ある方向にまとめて行った手腕に関心してします。「アーキテクトカフェ汐留は、協賛企業23社のコラボーションにより、住まいを考えるきっかけを提供するショウルームでもあります。」というのも、企画から実際の形になるまでの作業はとても大変そうです。ビジネスモデル自体も新しいので、是非成功していろんなカフェができて欲しいものです。
個人的には「自社のオフィスの1階にあってくれたら」などと思いました。各シーンごとに毎日場所を変えれば、かなり気晴らしになります。新しいアイデアも思い浮かぶでしょう。今後も興味がわいたお店には、なるべく躊躇せずに入ってみようと思います。