下記はあくまで個人的な評価ですので、参考程度とお考えください。

  • フィルムサイズ:135フィルム(35mm)
  • レンズ:キヤノンズームレンズ 38mm〜180mm(35mm換算)F5.6-12.9 マクロ機能付き60cm~∞
  • シャッタースピード:電磁制御プログラムシャッター/絞り。1/305~2秒
  • ISO:ISO25~3200 (1段毎に自動設定)
  • 質量:215g(フィルム、電池別)
  • 発売日:2004年9月上旬
  • 公式サイト
  • CR2リチウム乾電池1本使用

【Canon Autoboy 180】コンパクトフィルムカメラ(オールドフィルムカメラ)

110フィルムのLomographyに手をだしたら、35mmフィルも試してみたくなりました。ヤフオクで落札したのがCanon Autoboy 180です。Autoboyシリーズの中でも特に軽量でコンパクトなCanon Autoboy 180は、とても魅力的なフィルムコンパクトカメラです。ズーム機能の付いたフィルムコンパクトカメラの中では、様々な条件に合わせて撮影できる6種類のベストショットモードなどが付いているのが特徴です。ズーム機能という意味ではPENTAXのESPIO 200という200mmまでズームできる機種もありますが、コンパクトと言うには少しゴツいので、実質この機種がフィルムコンパクトカメラではズーム倍率は限界のように思います。

特徴

Canon Autoboy 180は、オートボーイシリーズの最上位機種として新たに開発されたモデルです。フィルムコンパクトカメラとして世界最高倍率を誇る高画質4.7倍ズームレンズ(38-180mm/F5.6-12.9)を搭載しています。機能面では、AF/AEユニット一体型CMOSセンサーを採用した「パッシブ方式・3点測距AiAF」により、ズーム位置や測距点に連動したきめ細かな露出制御と高精度なピント合わせが可能です。また、様々な条件に合わせて撮影できる6種類のベストショットモードを搭載しています。さらに、連続撮影やリアルタイムレリーズといった5種類の機能を任意に設定できるカスタム機能をはじめ、視度調整・手動露出補正機能や使いやすいボタン配置など簡単・快適操作を追求しています。Canon Autoboy 180は2030年までのオートカレンダー機能が搭載されています。

35mmフィルムの現像はMarixFilmのカラーネガフィルム現像サービスで行う予定です。また撮影と現像後に更新します。

Kindle本のご案内

連載していた【軽量Linux活用ガイド2021】を中心に加筆、再構成して一冊のKindle本にまとめました。インストールやセットアップなどの手順、各種アプリケーションのインストールと日本語化、軽量Linuxベスト3、SSDの換装などを一度に読みたい方はご利用ください。Kindle Unlimitedなら無料です。書き込みをする場合はA4サイズで読みやすいペーパーバック版(オンデマンド印刷)もあります。