下記はあくまで個人的な評価ですので、参考程度とお考えください。
- センサー:14M 1/2.3型CCD
- レンズ:光学5倍Schneider-KREUZNACHレンズ35~175mm(35mm換算値)F4.8~5.2 マクロ撮影 10cm~
- 映像エンジン:不明
- 質量:158g
- 動画:HD(30p)
- 発売日:2010.04
- プレスリリース
- アマゾンリンク:KODAK SLICE
KODAK SLICE Model R502(オールドコンデジ: 屈曲式レンズ)
10月はKODAK SLICE Model R502です。この機種は日本では紹介記事が少ない、多分あまり知る人が少ない屈曲式のコンデジです。日本のアマゾンではなぜか新品しか売っていないので、米国のアマゾンから中古で入手しました。光学5倍Schneider-KREUZNACHズームレンズが使えるKODAK機種で、「シュナイダーブルー」と「コダックブルー」がダブルで使え、さらにCCD機ならさぞかし青が綺麗なのではと購入しました。背面全体が8.9cmの液晶タッチパネルで操作するため、屈曲式レンズと相まって故障しにくい設計になっていることは、スナップシューターとしては大きなメリットです。
特徴
取扱説明書には多数の特徴がありますが、ここに挙げたのはその中でも他に比べて優れていると思う点です。
- 最大の特徴は、3.5インチのLCDタッチスクリーンで、ユーザーが直感的に操作できるように設計されている
- 光学式手ブレ補正機能を搭載しており、これにより鮮明な画像を提供
- シャッタースピードが1/2000秒から8秒まで調整可能で、動きの速い被写体を捉える能力に優れている
- 720pのHD動画を30フレーム/秒で録画できる機能を備えている
- 最大5人の顔を自動で認識し、タグ付けが可能な顔認識機能を搭載。この機能により、家族や友人の写真を整理する際に非常に便利
- スマートキャプチャ機能でポートレート、風景、夜景など、複数のシーンモードを搭載しており、撮影シーンに応じた最適な設定を自動で選択
- 撮影した写真をFacebookやFlickrなどのソーシャルメディアサイトに直接アップロードできるシェアボタンが搭載
- 内蔵アルバム機能があり、撮影した写真をカメラ内で整理することができる
- プログラムモードで長時間露光が可能で2秒、10秒の選択がある
- 連写可能でメニューに選択あり(仕様は不明だが感覚的にはかなり速い)