Gimpは歴史も長くLinuxでは超有名な画像処理のアプリケーションです。今回はどこまでPSDが読めるのかを試してみました。Gimpは「ソフトウェアの管理」(OSによっては「ソフトウェア」)から選択できるので、インストールも簡単です。
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「インストール」をクリックすればインストールが開始します。インストール時間はかなりかかります。インストールが完了したらメニューから「アプリケーション>グラフィックス>Gimp」で選択できます。
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PhotoshopのPSDデータも読み込めるのかを確認してみました。RGBは対応しているのですが、CMYKは未対応のようです。
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それ以外もレイヤー上に複雑な加工を加えたりしているものは、うまく読み込めませんでした。レイヤーを統合してしまえば読み込めるので、レイヤーも含めた完璧な互換性は難しそうです。元画像をある程度シンプルに直してみると読み込めたりするので、凝ったファイルでなければ移行も可能だと思います。