テキストや画像の情報収集が終われば、編集作業が必要になります。情報を整理したり思考を深めたい場合に使えるアプリケーションはマインドマップです。マインドマップを利用すると、バラバラの情報をうまくまとめていくことができます。今回もWindows, Mac, Linuxで利用できるXMindをインストールしてみます。今回は少し面倒です。
公式サイトのは上記の3つの環境用にダウンロードが用意されているので、その中からLinuxを選択してダウンロードします。32ビット版と64ビット版が一緒になったZIP圧縮ファイルになっています。
![](https://i0.wp.com/best3.net/wp-content/uploads/2021/09/837b8cfe6ca4ea6a68a5c7a830b159fc.png?resize=800%2C384&ssl=1)
ダウンロードしたファイルを開くと圧縮が解凍されてファイル一覧が表示されます。デスクトップにXmindの空フォルダーを作成してその中にドラッグ&ドロップします。
![](https://i0.wp.com/best3.net/wp-content/uploads/2021/09/f955989e58bfc4e035bc338c0aafa5a5.png?resize=800%2C384&ssl=1)
ターミナルを起動して以下のコマンドでディレクトリーをXmindまで移動してから、2番目のコマンドでインストールのシェルスクリプトを実行します。
cd デスクトップ/Xmind
sudo bash install.sh
![](https://i0.wp.com/best3.net/wp-content/uploads/2021/09/84cf91d225c22b7ebd07de7e8ca684ea.png?resize=800%2C384&ssl=1)
インストールが完了すればXmindフォルダー内のXMind_i386フォルダーを開いてXMindをクリックすると起動します。
![](https://i0.wp.com/best3.net/wp-content/uploads/2021/09/a17d19b6f8224b0ca495e4e15e895506.png?resize=800%2C384&ssl=1)
基本的な操作はリターンキーとタブキーのブランチ作成だけで行えます。インストール時間はそこそこかかりました。また起動には結構時間がかかります。起動してしまえば、画面での編集作業などはサクサク行えます。Proの機能まで必要無ければ無料で利用できます。