評価はあくまで個人的な体験からのものです。何かのデータが元になっているものではありませんので、参考程度とご理解ください。

ワーケーション向けと言う以上、バケーションにも利用できて仕事も快適にできるという観点から選択しています。またある程度の頻度で利用できるという観点から、宿泊料金も重視しています。下記のランキングは行ったことがある回数順のように見えますが、それは逆で気に入ったから多く訪れたとご理解ください。

2023年日本国内ワーケーション向けホテルチェーンベスト3

第1位:OMO by 星野リゾート

選択理由

  • リゾート感とリラックスできる空間デザイン
  • アクティビティの充実度
  • 利便性の高いロケーション

ワーケーションは「気分転換」がキーワードだと思います。リモートでの仕事が続いて煮詰まってしまったときに、気晴らしや気分転換がしたくて環境を変えて仕事をするという場合が私は多いです。ですからまずはリラックスできたり、少しリゾート感のある場所が最適です。OMOはエントランス付近や部屋にもそんな雰囲気があるのが好感が高い理由です。またホテルのスタッフが考えたと思われるアクティビティが充実しています。これらの体験設計は記憶に残るものが多く、リピートするキッカケになっています。また観光地の中心部分に位置している場合が多いので、どこに行くにも大変便利です。少し懸念点はIT技術の専任者が少ないように感じます。それはWifiの速度やメインサイトが落ちていることがあることで感じます。

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第2位:JR西日本ヴィアインホテルズ(VIA INN)

選択理由

  • 高速なWifi環境と有線接続
  • 駅近のロケーション
  • 選べば大浴場付きもある

まず感心するのはWifiが3桁で高速です。部屋のWifiでここまで高速なのは初めてでした。さらに有線ポートも用意されているのはとても良いです。またJR西日本が運営しているだけあって、どこも駅に近いのがとても便利です。屋上に大浴場が用意されている場合もあって、かなりリラックスできます。

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第3位:ANAクラウンプラザホテル

選択理由

  • 1段上のWifiセキュリティ
  • ラグジュアリーな空間デザイン
  • 部屋数の多さ

Wifiも名前の姓と部屋番号でアクセスチェックする仕組みは素晴らしいです。1位2位のホテルではパスワードは共有化していますが、利便性の方が優先されていると思います。国際的な観点からインバウンドの受け入れも考えると、こちらの方が国際基準のように感じます。宿泊料金は若干高めですが、ラグジュアリー感から考えるとかえって安く感じます。また部屋数が多いので、急な予約でも宿泊できる場合が多いのが嬉しいホテルです。

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